LINEヤフー株式会社は、ユーザーが“いま”関心を持つ可能性が高いニュースをAIが選定し、見出しと共に一覧で表示する「AIトピ」の提供を、「Yahoo!ニュース」で本日より開始しました。 本機能は、Yahoo! JAPANが持つ多様なサービスから得られるビッグデータと生成AI技術を掛け合わせることで、ユーザー一人ひとりの興味関心に合わせた情報を提供し、新たな発見や深い理解を促進することを目的としています。

出典: 【Yahoo!ニュース】生成AIが多数の記事から 「いま話題になっている重要ニュース」を選定する「AIトピ」の提供を開始 | LINEヤフー株式会社のプレスリリース

いつも見てるYahoo!ニュース、最近「あれ?なんか変わった?」って感じたことありませんか? 実は、私たちが普段何気なく見ているその裏側で、とんでもない“AI革命”が起きてるらしいんです。

気になって調べてみたら、記事を選ぶのも、あの賛否両論あるコメント欄をまとめるのも、今やAIがガッツリ関わっているとのこと。え、まじか!って感じですよね。便利になったっていう声もあれば、「広告が多すぎて見づらいんだけど…」「コメント欄のモヤモヤは結局どうなったの?」みたいな本音もチラホラ。

長年親しんできたニュースサイトが知らないうちに大変身してるって、期待半分、ちょっと不安半分。一体どこまでAI化が進んでて、私たちのニュース体験ってどう変わっちゃうんでしょうか?

同じように気になってた人、結構いるんじゃないかと思って、今回ガチで調査してみました!

いつの間に!?ヤフコメから記事選びまで…AI化が想像以上だった件

「ヤフコメが荒れる」なんて言葉も今は昔…?なんて思ってたら、想像以上にAIの力が投入されててびっくりしました。調べてみると、Yahoo!ニュースはもう何年も前からコメント欄の健全化にAIを活用してたみたい。

不適切な投稿をAIが判断してコメント欄を非表示にしたり、最近では投稿する前に「その表現、ちょっとキツくない?」ってAIが優しく(?)添削してくれる機能まで登場。

おかげで不快なコメントが24%も減ったっていうデータもあるんだとか。すごい!

でも、驚きはそれだけじゃなかったんです。2025年4月からは、ついに記事を選ぶ「中の人」までAI化!「AIトピ」っていう新機能で、AIが「今これがバズってるで!」ってニュースを自動で選んでくれるようになったそう。

今まで編集者の人たちが選んでたあのトップページが、AIに置き換わるって、時代の変化を感じますよね…。さらに最近では、ユーザーの好みに合わせて「あなたへのおすすめニュース」をAIがまとめてくれる「AIハイライト」なる機能もスタート。

まさに至れり尽くせり。気づかないうちに、私たちはAIが差し出してくれる情報を読んでいたんですね。SNSでも「OpenAIのAPIが…」みたいな技術的な話がよく流れてくるけど、こんな身近なところでもう実装されてたとは。

なるほど、そういうことか…!

関連ポスト / SNSの反応

ムムム。。 OpenAI、新たな音声モデル「gpt-realtime」を発表--「Realtime API」も機能強化(ZDNET Japan) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/1ada2…

よっしゃ! と思ったがAPI利用に限るのでプロプランユーザーは据え置きらしい。 「Claude Sonnet 4」、コンテキストウィンドウが最大100万トークンに(ZDNET Japan) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/14265…

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で、実際どうなの?便利だけど、広告と“あの問題”は…?

AI化でどんどん賢くなるYahoo!ニュース。でも、利用者としての本音を言えば「で、使いやすくなったの?」ってところが一番気になるところ。確かに、AIのおかげでヤフコメの治安が良くなったのは嬉しい変化。

昔みたいに、コメント欄を開くのが怖い…なんてことは減った気がします。

でも、SNSを覗いてみると、やっぱり根強い不満の声も。一番よく見るのが「広告多すぎ!」問題。「記事読んでるのか広告見てるのか分からん」「漫画の広告が気持ち悪い」みたいな声、めっちゃ共感しませんか?

せっかくAIで快適になってる部分もあるのに、広告で台無しになってる感は否めないかも…。

それに、もう一つ気になるのが「公平性」の問題。AIがニュースを選ぶってことは、そのAIの判断基準が偏ってたら、私たちの見る世界も偏っちゃう可能性があるってことですよね。

過去には、一部のエンタメ記事で理由も明かされずにコメント欄が閉鎖されて、「言論統制じゃないか?」って批判されたこともあったみたい。AIは便利だけど、誰かが「見えない力」で情報をコントロールしてるんじゃないか…っていうモヤモヤは、まだ完全には消えてないのが正直なところ。

この投稿みたいに「タイトルの付け方が詐欺すぎる!」って感じることも、たまにあるし…。結局、最後は自分の頭で判断するしかないってことなんですかね。

関連ポスト / SNSの反応

メガバンで1%はすごいと思ったけど、よく見たら、変なAPI連携を有効にした新しい口座を作らせるキャンペーンだった。新しい金融サービスの営業のとっかかりとして使うのだろうな。 Yahooニュースのタイトルが詐欺すぎる。 三菱UFJ銀 1年物の定期金利1%に #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/pickup/6547919

ブラウザそのものってよりも、Googleの周辺APIが優秀なんですよ。MSはそこらへん対抗できると思ってんの? 「グーグル Chromeの使用をやめよ」マイクロソフトがWindowsユーザーに新キャンペーン(Forbes JAPAN) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/b6f6d…

参考リンク

結論:AI時代のニュースとの付き合い方、考えてみた

今回、Yahoo!ニュースのAI化について調べてみて、思ったのは「もうAIは特別なものじゃなくて、空気みたいに当たり前の存在なんだな」ってこと。コメント欄が平和になったり、自分好みのニュースに出会えたり、良いこともたくさん。

でも、広告問題みたいな昔からの課題は残ってるし、AIの選ぶニュースが本当に「公平」なのかっていう新しい疑問も出てきました。

結局、AIがどれだけ進化しても、それを鵜呑みにするのは危険なのかも。Yahoo!ニュース自身も「フェイクニュース健診」みたいなコンテンツを出してるくらいだし、「これって本当かな?」って疑う目を持つことが、前よりずっと大事になってる気がします。

AIは便利なアシスタントだけど、最終的に情報をどう受け取るかを決めるのは私たち自身。AIに全部おまかせじゃなくて、賢く「使ってやる」くらいの気持ちで付き合っていくのが、これからのニュースの読み方なのかもしれないな、なんて思いました。

話題になるのも納得の、大きな変化の真っ只中にいるんですね。