タレントのラサール石井さんが女子フィギュアスケート、浅田真央選手についてツイッターで「表現力をつけるために彼氏を作ってエッチするべきだ」といった主旨の内容を投稿し、炎上状態となった。
ラサールさんは謝罪し、現在発言は削除されている。2011年4月30日、ロシア・モスクワで、フィギュアスケート世界選手権が行われ、浅田選手はジャンプの失敗もあり6位と、世界選手権では自己最低の結果に終わった。
「エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ」と投稿。ライバルのキム・ヨナ選手や安藤美姫選手は、表現力が高いとされる。二人に対抗するには、恋愛経験を積んで大人の女性にならなければいけないという趣旨なのだろう。
しかし、「彼氏を作るべき。エッチしなきゃ勝てない」といった露骨な表現もあってか「女性アスリートに対して最低で下品で幼稚な発言です」「普通にセクハラですね」といった非難が殺到し、炎上状態となった。
出典: 「浅田真央はエッチするべき」 「暴言」でラサール石井が謝罪 - J-CAST ニュース
タレント・俳優として長年活躍してきたラサール石井さんが、近年、そのイメージを大きく変え、SNSでの過激な政治的発言を繰り返しています。彼の言動は常に世間の注目を集め、その度に「なぜこんなことを言うのか」「おかしくなったのか」と物議を醸し、炎上を繰り返し てきました。
特に、新型コロナウイルス対策への政府批判やウクライナ情勢への言及など、タイムリーな社会問題への彼の見解は、賛否両論を巻き起こし続けています。かつては『平成教育委員会』などで見られた知的なイメージとは異なる、現在の彼の「政治家並み」とも言える発言の数々には、一体どんな背景があるのでしょうか?
本記事では、2011年の浅田真央選手へのセクハラ発言から、ウクライナ情勢、コロナ禍における政府批判、麻生太郎氏への見解に至るまで、彼の主要な炎上騒動を時系列で深掘りします。
彼の政治思想の変遷や、発言の根底にある信念、そしてそれに対する世間のリアルな反応を徹底解説し、多角的にラサール石井さんの“今”に迫ります。彼の言葉がなぜこれほどまでに議論を呼ぶのか、その真相を探っていきましょう!🤔
ラサール石井、なぜ「おかしくなった」と言われるのか?その理由と背景
ラサール石井さんが近年、「おかしくなった」と言われるようになった背景には、彼のSNSでの発言が大きく関係しています。おもに5つの理由が指摘されていますが、その根底にあるのは、2017年頃から顕著になった彼の反体制的な政治批判の増加です。
特に2020年以降は、新型コロナウイルス対応やマイナンバーカード制度、さらには能登半島地震などの災害対応に至るまで、彼の投稿はどんどん過激になっていきました。💥
かつてはクイズ番組などで見せていた知的なイメージとは一転し、特定の政治家や政府への批判が目立つようになったのです。一部では、その発言が誤情報の拡散につながったり、過去のセクハラ発言が蒸し返されたりしたことも、「おかしくなった」という印象を強める要因となりました。
彼の発言は「左翼的」と評されることが多く、テレビなどの従来のメディアでの露出が減少する一方で、SNSが彼の主な情報発信の場となっています。しかし、これらの言動は、彼自身の政治的・社会的な信念に基づいた、一貫した発信であると捉える見方も存在します。
彼の変化は、社会情勢への強い関心から来るものであり、単なる「迷走」ではないのかもしれません。
ラ サール石井氏の直近の政治批判の具体的な例として、2024年の兵庫県知事選挙に関連する彼のSNS投稿が挙げられます。彼のSNS活動が活発化する中で、その過激な発言は時に批判を呼びますが、彼の思想形成の一端を垣間見ることができるでしょう。
AさんのInstagramでは、実際の様子を見ることができます。
この投稿は、彼の発言の過激さを示す一例として紹介されています。彼の発言の背景には、彼の政治的信念が深く関わっているのです。
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#ラサール石井 #社民党 #参院比例候補 左巻きに毒されておかしくなった。 自民→当然嫌われてる 立憲→やっぱり嫌われてる れいわ→山本太郎と合わない 共産党→俺はアカじゃない! 社民党→ジリ貧で知名度があるので諸手を挙げて歓迎。 投票用紙に石井朗夫と書いたらどうなるんだ?
浅田真央選手への「セクハラ発言」炎上問題の全貌
ラサール石井さんの炎上史を語る上で避けて通れないのが、2011年に起きた浅田真央選手への「セクハラ発言」騒動です。当時、彼は自身のTwitterで「表現力をつけるために彼氏を作ってエッチするべきだ」という主旨の投稿をし、これが瞬く間に大炎上しました。
世間からは「最低で下品で幼稚な発言」「普通にセクハラ」といった猛烈な批判が殺到し、彼は謝罪し、当該のツイートは削除される事態となりました。🥶
この一件は、彼のタレント生命にも大きな影響を与えたと言われています。テレビなどのメディアから彼の姿が減少した原因の一つとして、この浅田真央選手への問題発言が指摘されることも少なくありません。
事実、彼の名前を検索すると「浅田真央」というキーワードが並んで出てくるほど、彼のイメージに深く刻み込まれてしまった事件なのです。この一件は、SNSでの発言がどれほど大きな波紋を呼び、人の評価を左右するかを示す典型的な例となりました。
当時の炎上と謝罪を報じるニュースアカウントの投稿や、当時の発言内容をまとめたユーザーの投稿などを見れば、当時の騒動の大きさが手に取るように分かります。彼のTwitterでの不用意な一言が、これほどまでに社会的な批判を浴び、彼のキャ リアにまで影響を与えた事実は、言葉の重みを改めて考えさせられますね。😱
J-CASTニュースのXアカウントでは、当時の状況について報じています。
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ラサール石井さんといえば浅田真央選手にトンデモ発言した事がありましたね。 女性差別を許さない社民党から出馬されるそうなのでフェミの皆さんはぜひ応援してあげてくださいね。 pic.x.com/XR5DKnAHwe x.com/attun96/status…
浅田真央さんへの侮辱を忘れない 【速報】社民、参院比例にラサール石井氏擁立 47news.jp/12788919.html?… pic.x.com/Km2XjGGhIr
返信先:@SDPJapan 社民党は浅田真央さんに「彼氏作れ」「エッチしろ」「棒っ切れが滑ってるみたい」と仰ったラサール石井さんが比例候補ですか! pic.x.com/bNRnIU7Btz
ラサール石井がうっかり当選した翌日に、浅田真央が「あの時いかに傷ついたか」の会見を開いて秒殺される回。
ラサール石井、両さん以外だと浅田真央ちゃんへのあの発言のイメージしかない
ウクライナ侵攻とラサール石井の発言:クラスター弾供与への批判
近年、世界を揺るがすウクライナ侵攻についても、ラサール石井さんは自身の強い意見を表明し、再び波紋を広げました。特に注目されたのは、2023年7月、米国がウクライナにクラスター弾を供与することを決定した際、これに対する日本政府の姿勢をTwitterで厳しく批判したことです。
彼は「クラスターは最大限の被害を与えるためにつくられている」「被害を最小限にとどめるできる訳ない」と断言し、日本政府は「たまにはアメリカになんか反対してみろよ」と痛烈なメッセージを送りました。😡
この発言は、彼の反戦・平和主義的な思想を明確に示すものであり、彼の政治的スタンスが「左翼的」と評される一因でもあります。また、タモリさんがテレビ番組で発言した「新しい戦前」という言葉に対し、ラサール石井さんも「今生きている日本人がほぼ誰も経験したことのない戦前が、もうやって来ている。
このままでは同じ道をたどることになる」と警鐘を鳴らし、「永遠の戦後を続けなければならない」と訴えかけました。彼のこうした発言は、メディアやSNS上で大きな議論を巻き起こし、彼の政治的意見に対する世間の関心をさらに 高めました。
彼のウクライナに関する発言をまとめた動画や、関連する識者の見解を報じる動画をYouTubeで探してみると、彼の政治的スタンスがより具体的に見えてくるでしょう。彼の言葉は、常に社会問題と深く結びついており、その都度、人々の間で賛否が分かれる特徴があります。
ラサール石井氏がウクライナのクラスター弾供与について言及したニュース動画などはYouTubeで見られます。
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新型コロナウイルス関連発言と炎上:「人体実験」発言の波紋
新型コロナウイルスが世界を覆ったパンデミック期も、ラサール石井さんの過激な発言は止まりませんでした。彼はコロナ禍の初期から、自身のTwitterで政府の対応や人々のマスク着用率の低さに対し、繰り返し警鐘を鳴らしました。
特に、電車内でマスクをしない乗客が多いことに「大丈夫なわけない」と怒りをあらわにするなど、その言動は非常に感情的でした。😷
さらに、小池都知事のコロナ対策を「何もやってないに等しい」と厳しく批判したり、一部で「噂では死者数10倍」といった真偽不明の発言をしたりしたことで、大きな炎上を招きました。
中でも波紋を呼んだのが、「コロナの死者は自民の人体実験」という発言です。これは多くの批判を集め、彼がデマを拡散していると受け取られ、大きな騒動となりました。😵
一方で、彼は新型コロナウイルスが演劇界に与える深刻な打撃を憂慮し、「できるだけ演劇を続けていきたい」と、演劇の火を消さない決意を表明していました。社会全体が不安に包まれる中で、彼自身の政治的主張は貫き通しましたが、その表現方法が常に議論の的となったのです。
彼のこうした発言は、当時の社会情勢と相まって、人々の感情を大きく揺さぶりました。
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さすが『汚染水』の社民党が公認するラサール石井さん、あの『迷言』についても言及されるんですかね? 『エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てない』 『女になって表現力を身に付けて』x.com/io302/status/1… 『コロナ禍は自民政権による人体実験』 x.com/io302/status/1… x.com/SDPJapan/statu…
社民が参院比例でラサール石井氏擁立 30日に記者会見 政党要件ピンチで知名度候補 sankei.com/article/202506… @Sankei_newsより スケート選手に彼氏を作って✕✕✕するべきとかセクハラ発言したり 自民憎しでコロナ対策を人体実験と揶揄したり 震災の時によく調べもせず政府批判したりで 有名な人
ラサール石井って 参加、文句を言ってた癖に コロナの給付金は貰ってたよね そして、あれだけ文句を言ってたのに マイナンバーカードを申し込んでたのに ビックリ… ポイントバックを貰ったから 要らなくなっただけだろw x.com/bwkZhVxTlWNLSx…
麻生太郎氏への批判の経緯:無視された怒りから政治的対立へ
ラサール石井さんの政治的発言は、特定の政治家への直接的な批判から始まることもありました。その中でも特に有名なのが、麻生太郎氏に対する一連の言動です。その始まりは、2008年、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両さんの銅像除幕式に遡ります。
アニメ版で両さんの声を担当していたラサール石井さんは、この式典で当時の麻生太郎首相(当時)に「ガン無視」されたと自身のブログで明かし、怒り心頭に発した彼が延々と麻生氏を批判する内容を投稿。
しかし、このブログ記事は批判を浴び、後に削除されることになりました。🤔
この個人的な不満が、その後の政治的対立へと発展していきます。2020年には、国民への一律10万円給付について、麻生財務相(当時)が「要望する方、手を挙げる方に配る」と条件を付けたことに対し、ラサール石井さんはTwitterで「なんでいちいち面倒臭くするんだ」と批判。
さらに、安倍晋三元首相の国葬を巡っては、麻生太郎氏が岸田首相に圧力をかけたとされる報道に対し、「本当に卑怯で浅ましい男だ」と強い言葉で非難しました。💢
このように、麻生太郎氏に対するラサール石井さんの批判は、個人的な感情的な反発から始まり、やがて具体的な政治課題への意見表明へと変化していった経緯が見て取れます。
彼の麻生氏への態度は、その後の反政権的なスタンスを形成する上で、重要なきっかけの一つになったと言えるでしょう。
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粗品のアンチ木村拓哉 あれ、何かに似てると思ったら ラサール石井の反自民に似てるんだな ラサール石井の左傾もこち亀像の除幕式で麻生太郎に挨拶されなかったのが大きな要因だったとか ラサール粗品なんだな
ラサール石井が左堕ちしたのは、マンガ「こち亀」の両さんの銅像が東京・亀有に設立され、その除幕式で麻生太郎さんにガン無視されたことが原因って笑える。 余程悔しかったのか、その日から執拗に絡みだし麻生批判を繰り返した。麻生批判は自民党批判に拡大して立派な左翼バカになりました。
ラサール石井の政治思想と発言変遷:なぜ彼は「左翼的」になったのか?
ラサール石井さんの発言を追っていくと、彼の「おかしくなった」という変化の背後には、彼の政治思想の変遷が深く関わっていることがわかります。もともと政治に対して批判的な立場を取っていたようですが、特に2010年代後半から社会問題への言及が増え始め、2020年前後からその発言はSNS上で過激化の一途を辿りました。
彼の発言は、しばしば「左翼的」「反体制的」と評され、そのスタンスは年々強まっているように見えます。
なぜ彼はこれほどまでに政治的な発言をするようになったのでしょうか?背景には、テレビ出演の減少に伴い、SNSが彼の主要な情報発信の場となったことがあります。これにより、よりストレートに、時に感情的な言葉で自身の信念を表明する機会が増えたのでしょう。
かつて『こち亀』の両津勘吉の声優を務めていた頃の親しみやすいイメージとは大きく異なり、現在の彼は「政治的活動家」という側面を強く持っていると見られています。😮
しかし、「おかしくなった」という見方がある一方で、彼の言動は、彼自身の政治的信念に基づいた一貫した発信であるという側面も持ち合わせています。彼は、現代社会の不公平や問題点に対し、自身の言葉で警鐘を鳴らし続けているのです。
彼の思想形成の背景には、様々な出来事や経験が複雑に絡み合っていることでしょう。彼の政治的発言の変遷をまとめた動画や、彼の思想について解説しているYouTube動画などを参照すれば、彼の信念の源泉を深く考察することができます。
彼の政治的見解や、共鳴する思想家との繋がりを示す対談動画もYouTubeで公開されています。
『東京ホンマもん教室』での対談動画も参考になります。
ラサール石井さんの言動は、単なる炎上騒動として片付けられるものではなく、彼の深い思想と、それに対する世間の多角的な反応が織りなす複雑な現象と言えるでしょう。
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仮にラサール石井氏に押し出されて大椿氏が落選するような事態になったら気の毒。 大椿氏とは政治思想が違うし投票もしないけど、副党首として党に貢献してきた人を犠牲にするのは感心できない。 政党要件存続のために手段を選べないにしても。 立憲の蓮舫氏擁立と似たような問題点がありそう。 x.com/norishio0302/s…
返信先:@naifudono ラサール石井は政治思想強すぎて完全に嫌いになっちまったZoy……………
思想と作品を同一視する愚かさ ラサール石井の政治思想は嫌いだが こち亀の両さんの声はラサール石井がいい ラサール石井が嫌いな政治思想だから両津の声聞きたくないとか言ってるの馬鹿でしょ
まとめ
長年にわたり日本の芸能界で活躍してきたラサール石井さん。しかし、2010年代後半から顕著になったSNSでの政治的発言の数々は、彼のパブリックイメージを大きく変え、「おかしくなった」という声が聞かれるようになりました。浅田真央選手へのセクハラ発言に始まり、ウクライナ情勢やコロナ禍での政府批判、麻生太郎氏への個人的な反発からくる政治的対立など、彼の言動は常に世間の注目を集め、議論を巻き起こしてきました。🔥
彼の発言は「左翼的」「反体制的」と評されることが多く、一部では誤情報の拡散といった批判も受けました。テレビでの露出が減少する一方で、SNSが彼の主要な情報発信の場となり、よりストレートに、時には感情的な言葉で自身の信念を表明するようになりました。この変化は、彼が単なるお笑いタレントや俳優に留まらず、社会問題に対して強いメッセージを持つ人物へと変貌したことを示しています。
彼の言動に対しては賛否両論がありますが、一貫して社会への問題提起を続けているという見方もできます。彼の言葉は、常に「なぜ?」という疑問を投げかけ、私たちに現状を深く考えさせるきっかけを与えてくれます。彼の今後の活動や発言も、引き続き多くの人々の関心を集めることでしょう。ラサール石井さんの「今」は、激動の時代を映し出す鏡なのかもしれませんね。🤔